こちら「日本語でケアナビ」開発室

2008年3月のシンポジウムの詳細が決定!

はたんぼ

「使える」データベースへの挑戦

「こだわり」の逸品

それは語彙選別作業をしていた時のこと。

前ちゃん:
「だれや?こんな語彙拾ってきたの」
下やん:
「もー、捨てたはずなのに、また出てきてる!」
前ちゃん:
「いらん、いらん!」
はたんぼ:
「えー、絶対いるって」
前ちゃん:
「上田さん、この語彙、どう思いますか?」
上田さん:
「いらんでしょ!」

開発室では、このような会話がよく飛びかっておりました。そしてその視線の先にはなぜかいつも私…。今回はそのようなやりとりに登場した「こだわり」の語彙をいくつか紹介したいと思います。

  • 仏壇の掃除
  • ガスの元栓を締める
  • 領収書をもらう
  • コードに足を引っかける

なぜ

「仏壇」、「掃除」ではなく、「仏壇の掃除」?

「ガス」、「元栓」、「締める」ではなく、「ガスの元栓を締める」?

と思われる方もいるかもしれません。私の祖父の家では、仏壇はいつもきれいに保たれていました。お年寄りにとって、仏壇というのは、心の拠り所であるのだと思います。 また、皆さんは、出かける前に「ガスの元栓を締めて」出かけませんか?これらの語彙には「よく使われる組み合わせで出したい!」という熱い思い(?)がありました。 そしてこの熱意(?)が、開発室のメンバーに通じたのか、(あるいはあきらめたのか)めでたく採用になりました。

しかし…

残念ながら、「領収書をもらう」、「コードに足を引っかける」には、「この組み合わせで!」という熱意(?)は届きませんでした。ただ、あまりに「こだわる」私をメンバーが不憫に思ったのか、「領収書」、「コード」という形では生き残りましたが…。 私が自身の経験などから「この語彙は絶対いる!」と思っても、他の人にとっては、そんなに重要でないことも結構あるものです。やはりその人を取り巻く背景や環境が、語彙の重要度を決めるのでしょうね。

「コードに足を引っかける」が、日常茶飯事の私、「いつかケアナビ上に復活させたい!」という密やかな野望を、実は未だに持ち続けているんです。はたしてこの熱意(?)が届く日は来るのでしょうか。

2008.06.23 14:34 - はたんぼ

次は「ザ・合宿!その2」

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